不要になった畳の処分方法、お困りではありませんか?
処分方法は5つあります。ご自身の状況にあった処分方法をご検討ください。
粗大ごみとして出す場合は、以下の2通りです。
1.粗大ごみの収集を各自治体に依頼する
2.処理施設に有料で直接搬入する
1.各自治体に依頼する
事前に各自治体へ申し込みが必要→粗大ごみシールを取扱店で購入→回収当日に粗大ごみシールを畳に貼り、指定場所に出す
粗大ごみ処理手数料は各自治体により異なります。 ※左表は宮崎市の場合の手数料です。
申込から回収まで手間がかかり、回収場所までご自身で運ぶことを考えると結構な労力がかかります。
まずは各自治体の粗大ごみの出し方をご確認ください。
2.処理施設に直接搬入する
100キログラムごとに220円(100キログラム未満は220円)の搬入手数料(ゴミ処理手数料)が必要です。※宮崎市の場合
安価で処分することができますが、運ぶための車の準備、処理施設までの運転、畳の乗せ下ろしは容易なことではありません。
粗大ごみの出し方 ※宮崎市HPより https://www.city.miyazaki.miyazaki.jp/life/trash/fractionation/34204.html
燃えるごみとして処分する場合は、各自治体の規定サイズにまで畳を裁断し、燃えるごみ指定袋に入れるまたは、貼り付けて処分する必要があります。ごみ袋代だけしかかかりませんが、裁断には道具の準備も含めると相当な労力と時間がかかりますし、危険を伴う作業となります。さらに、たくさんの畳を一度に処分すると大量のごみを出すことになります。一度に回収してもらえない場合もあるので要注意です。
新しい畳の張替えるのであれば、畳屋に相談してそのまま古い畳を回収してもらうのがベストです。無料で処分できるというわけではなく、張替えの場合でも1枚約2,000円の処分代がかかると言われてます。畳を張り替えず、処分だけを依頼するのは対応できない畳屋もあります。事前に確認が必要です。
新品または新品同様の畳は、リサイクル業者で買い取ってもらえる場合があります。近年、畳の需要が減ってきているため、高値での買取はあまり期待できません。また、畳を取り扱っている業者は少なく、お住いの近くでリサイクル店を探すことは容易なことではなさそうです。
一番に手間・時間・労力を使わないのが、不用品回収業者に依頼して処分する方法です。畳だけでなく、引っ越しや家の片付けなどで出た不用品もまとめて一気に処分を依頼することができます。事前に下見見積り、希望回収日の相談もできるので、安心して処分することができます。
畳は、天然素材の稲藁「本畳」と、プラスチックをはじめとする人口素材が含まれる「樹脂加工畳」(スタイロ畳)の2種類に分かれます。樹脂加工畳は本畳よりも軽く、処分代も本畳の半分ほどで済むことが多いです。回収処分を依頼する場合は、どちらの素材の畳かを伝えるとお見積もりがスムーズです。
Q.見た目で判断できる?見分け方??
A.本畳は1枚約30㎏程度に対して、スタイロ畳はとても軽いのが特徴的で本畳の約1/8の軽さです。見分けがつかない場合は、縁を開いて断面を確認してみてください。スタイロ材が畳の裏面または、畳裏・表に挟んだ構造になっています。
一般家庭から出された畳は一般廃棄物となり、上記で記載した処分方法で処分できますが、会社や事業所、商業施設などで使用していた畳や、解体工事・リフォームで不要となった畳は産業廃棄物扱いとなります。産業廃棄物は自治体のごみでは出すことができません。許可を持った産業廃棄物収集運搬・処理業者に依頼しましょう。
◎一般廃棄物(一般家庭ごみ)、産業廃棄物(事業所ごみ)収集運搬の許可を持つ業者を選びましょう
◎事前に相談・下見・お見積もりを出してくれる業者を選びましょう
◎希望日時の回収対応が可能かどうか確認しましょう
◎畳の素材を確認しておきましょう
ここまでいろいろと説明をしてきましたが、一番手軽に処分できる方法は、不用品回収業者(許可業者)を利用する方法です。
「すぐに処分したい」「あまり費用をかけたくない」「同時に他の物も処分したい」
そんな時は末原産業にご相談ください。まずは無料でお見積もりをさせていただきます。
有限会社 末原産業
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